
舌の痛み・違和感に、新しい治療法という選択肢
しいの歯科医院では、舌そのものだけを見るのではなく、
- 舌の緊張
- 食いしばり
- 舌の置き場所
- 口呼吸
- 睡眠中の負担
に着目した、TP(タンピロー)による新しい治療法を行っています。
舌の症状が長く続く方の中には、
見た目の異常や検査結果だけでは説明できないケースも少なくありません。
そのため当院では、
舌だけを見るのではなく、口の中全体が休めているか という視点を大切にしています。
TP(タンピロー)とは?
(ここにTP写真)
TP(タンピロー)は、
上の前歯にやさしく装着する小型のマウスピースです。
一般的な奥歯まで覆うタイプとは異なり、
前歯部分を中心に設計されたコンパクトな装置です。
就寝時に使用することで、
- 舌が休みやすい位置へ導く
- 口を閉じやすくする
- 鼻呼吸しやすい環境をつくる
- 睡眠中の食いしばりや緊張をやわらげる
- 舌が歯に触れ続ける状態を減らす
ことを目的に開発されました。
TPの特徴
小さくシンプルな設計
比較的圧迫感が少なく、
初めての方でもご相談いただきやすい装置です。
舌を押さえる装置ではありません
舌を無理に押さえるのではなく、
舌が自然に休みやすい環境づくり を目指します。
睡眠中の口の状態に着目
起きている時だけでなく、
睡眠中の口呼吸・食いしばり・舌位まで考えた装置です。
このような方が来院されています
- 舌痛症
- 舌のピリピリ感
- 地図状舌
- 薬を飲んでも変わらない
- 異常なしと言われたがつらい
- 舌が歯に当たって気になる
- 舌の置き場所が落ち着かない
- 朝起きると症状が強い
なぜ舌の痛みは治りにくかったのか
舌の症状は、炎症や見た目の異常だけでは説明できないことがあります。
たとえば、
- 舌が歯に触れ続けている
- 舌に常に力が入っている
- 口呼吸で乾燥している
- 睡眠中も口が休めていない
- 食いしばりで口腔内が緊張している
このような状態が続くと、
舌は一日中刺激を受け続けることになります。
つまり、
舌そのものを治すだけでは足りず、舌が休める環境づくりが必要な場合がある のです。
舌の病気に対する新しい試み
口の中を安静にするという考え方
TPでは、口の中が自然に休める環境づくりを目指します。
具体的には
- 鼻呼吸しやすくする
- 口を閉じやすくする
- 舌を本来の位置へ導く
- 下顎の位置を整える
- 睡眠中の口腔内の緊張を減らす
その結果、
- 舌が歯に当たり続ける状態が減る
- 舌の力みが減る
- 口の中が休まりやすくなる
といった変化が期待されます。
舌が上あごにつくことの意味
舌が上あご(口蓋)にやさしく触れている状態は、
本来の安静時に近い自然な舌の位置と考えられます。
この状態では、舌が歯に触れ続けにくくなり、
舌そのものへの刺激や負担が減りやすくなります。
また、舌が口蓋に触れている姿勢は、
鼻呼吸しやすい口腔環境 をつくるうえでも大切です。
口が自然に閉じやすくなり、
口呼吸による乾燥や刺激を減らす助けになります。
唾液が出やすくなる理由
舌が上あご(口蓋)に自然に触れることは、
口腔内への適度な刺激となり、唾液分泌を促す一因になると考えられます。
さらに、
- 口が閉じやすくなる
- 鼻呼吸しやすくなる
- 口腔内の乾燥が減る
- 舌や口まわりの緊張がやわらぐ
ことで、自然な唾液分泌を感じる方もいらっしゃいます。
唾液には、
- 舌や粘膜を守る
- 摩擦を減らす
- 刺激をやわらげる
- 会話や食事をしやすくする
といった大切な働きがあります。
呼吸が整うことで期待されること
鼻呼吸しやすくなることで、
- 口の乾燥が減る
- 力みが減る
- 顎や首の緊張がやわらぐ
- 気持ちが落ち着きやすくなる
- 眠りやすくなる
- 朝の疲労感が変わる
このような変化を感じる方もいらっしゃいます。
当院が大切にしていること
舌の症状は、周囲に理解されにくいお悩みです。
見た目に異常がなくても、
痛みや違和感はご本人にとって大きな負担になります。
当院では、まずお話をしっかり伺い、
一緒に原因を考え、改善の道を探していきます。
一人で悩まずご相談ください
長く続く舌の違和感には、
これまでとは違う視点が必要なことがあります。
薬だけで変わらなかった方も、
あきらめず一度ご相談ください。
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